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知らない状態で好きになることは難しい。社内報で理解を促進した結果生じた変化とは?
Foonz株式会社
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SIer・SES・BPO
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101〜300名
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社員様の声
記事のポイント
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社内報によって会社に対する想いや貢献意欲が増した
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社内報の書き手が増えて、ノウハウ・事例シェアが活発化
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毎月の支援体制が、初の社内広報スタートの鍵に
「コミュニケーションに無限の可能性を」というビジョンを掲げ、コミュニケーションプラットフォーム事業としてITコミュニケーションツール「ソクコム」の開発、提供をはじめ3つの事業を展開しているFoonz株式会社(以下、Foonz)。
今回は実際に社内報を運用されている担当者の鈴木様(以下、鈴木さん)と、社内報ファンの読者で現在は顧客支援の仕事に従事している西山様(以下、西山さん)にお話をお伺いしました。
▼同社の星野社長にインタビューをした事例記事はこちら
導入事例|エンゲージメントと売上向上を実現。経営ツールとしての社内報活用を。

──お2人から見たFoonzはどんな会社ですか?
鈴木さん:Foonzは毎年新卒が10〜15名ほど入社しています。もしかすると今のZ世代の方々は幼いころから「競争はよくない」という教育のなかで成長してきたかもしれませんが、Foonzは適切なライバル意識や競争意識があり、切磋琢磨しながら若手が成長していく会社だと思います。また、幹部陣が“人を大切にする”ということを言葉でも行動でも示してくれているので、幹部と社員の距離の近い会社です。
西山さん:一言でいうと、若い人の多い活気ある会社ですね。「競争」も「共創」もあるフランクな会社で、社長の星野もフランク。成長意欲のある若手にとって良い会社だと思います。

──社内報に取り組む前(今から3年程前)はどのような組織状態でしたか?
西山さん:当時は入社2年目のタイミングだったのですが、会社の方向性や他の事業部が何をやっているかなどが見えにくい会社だったと思います。実際に私は他事業のことも、会社の方向性も理解していませんでした。
鈴木さん:ちょうど会社としても順調に事業と組織が拡大していて100名の壁が見えてきているタイミングでした。ただ、当時はホールディングスと3つの事業会社という組織構造だったこともあり、社員は事業会社には所属意識はあるが、ホールディングスのビジョンに共感している人は少なかったかもしれません。西山の言うように他事業にも、そこにいる社員とも接点や交流があまりなかったと思います。
なので、事業会社の社員からすると「何故ホールディングスなのか?」「3事業ある意味は何なのか?」などがよくわからないまま仕事をしているという感じでしたね。

──WEB社内報「ourly」を導入することになった背景は何でしょうか?
鈴木さん:当時コロナが始まったタイミングだったということもあり、各社SNS(noteやTwitter)などでの発信を増やしているタイミングでした。
ただ、当社の場合は先程お伝えした通り社員が自社の魅力を知らない、気づいていない状態だったので、まずは組織を一枚岩にする意味でも社内広報から取り組もうということになりました。
コロナ禍でリモートワークで物理的に分断されてしまった社員の交流を促すうえではWEB社内報が良いと思い、ツールを検討し始めました。
──他のツールと比較したなかで「ourly」に決定したのはなぜですか?
鈴木さん:当時はオフィスが東京と横浜の2拠点に分かれており、さらにコロナの影響でリモートワークも増え、社員同士顔を合わせることも少なかったです。会社の発信に対して「どの程度社員に浸透しているか?」をアクセスデータ(閲覧率、読了率)などの数字を見ながら発信内容を改善できるというourlyさんの提案に価値を感じました。
また社内広報の取り組み自体、私が未経験だったのですが、ourlyさんの場合は組織開発チームが毎月コンサルティングして支援してくれることも魅力でした。

──初めての社内報でどのような苦労がありましたか?
鈴木さん:最初はめちゃくちゃ苦労しました。記事のネタを考えるのもすごく大変でしたし、記事ネタを思いついてもなかなか記事作成が思うように進まないこともありました。
また、実際に記事を発行しても思ったより見られてなくて落ち込んだりもしましたね……。ourlyさんが出してくれる分析データを見たら幹部陣が一番記事を見ていないなんてこともありました。
──その苦労はどのようにして乗り越えられたのでしょうか?
鈴木さん:まず見ていない人については、習慣がないことが大きいと思ったので、声をかけながら読むことを促していきました。幹部陣が読んでいないことについても、社長の星野を巻き込んで役員会で言ってもらうなど、だんだんと読んでもらえるようになりましたね。
記事ネタと記事作成については当時からourlyさんのサポートもあり、ネタのご提供などいただいたりするうちにコツが見えてきて、今では固い記事と、ラフな柔らかい記事を交互に入れたりと楽しみながら記事を企画できています。

──運用していくなかでどのような変化が組織にありましたか?
鈴木さん:最も大きな変化は、人事がourlyのアクセスデータを見ていることはもちろんですが、経営幹部陣が経営会議の際にourlyのデータを見て組織コンディションを把握していることだと思います。
ourlyのデータを見て部署ごとの雰囲気や、経営陣がどのマネージャーを支援するかなどを決めているようです。
西山さん:社内報がスタートして、他の事業や他の社員について理解できることを通じて、会社を理解できるようになりました。自分の働き方は変わっていないのですが、会社に対する想いや貢献意欲は大きくなったと感じます。シンプルに言うと前より会社のことが好きになりました。
やっぱり、「知らない」「理解できない」状態で組織を好きになるのは難しいですよね。でも今は会社の方針も他の事業のことも理解していて好きになれているので、お客さんと対面したときに「Foonzって会社はこうなんです!」「こういう事業があって他にも貢献できるんです!」というように、積極的に会社やサービスをPRできるようになりました。
そういう意味では、営業実績に繋がっている部分もあると思います。
(※実際に、Foonz社では事業部を跨いだ売上が社内報実施以降増えているというデータも)
──西山さんは事業部の社員ですが記事も書かれているとか?
西山さん:そうなんです!鈴木から依頼が来て、純粋に嬉しかったですね。イチ読者として見ていた社内報に、自分の記事が載るということが。やはり自分自身のことや自分が携わっているサービスの話を、公式な社内報で発信できることはワクワクしました。
実際に発信した記事に対して他の社員から反応をもらえて、さらに嬉しかったです!
鈴木さん:社内報の運用が軌道にのるようになってからは、事業部社員にも声をかけて記事を書いてもらうようにしています。 やはり事業部のことは事業部社員に書いてもらったほうがリアルな記事が出てきて良いと思いますし、発信者が増えると会社の活気が出てくるので。
社内報を書く人を増やしていくうちに、社内でノウハウや事例のシェアが活発化するようになりました。今まではやっている仕事も違うし、他事業はよく知らないからと自部署で閉じて終わっていたものが、お互いの事業に貢献するために自部署のノウハウをシェアするようになりました。
──お2人それぞれのお気に入りの社内報記事はどんな記事ですか?
西山さん:僕は会社と関係ない記事も結構好きで、みんなが通勤で聴くプレイリストという社内報記事が発行されたことがあり、それはすごい面白いなと思いました!自分と同じジャンルとかアーティストの好きな人が会社にいるんだというのも意外でしたし、みんなそれぞれ人柄が出ていて面白いなと思っています。

鈴木さん:私は書いている方なので、自分の記事のアピールみたいになっちゃいますが…メンバー間で感謝のメッセージを伝え合う記事も好きですが、会社と全く関係ない「平成流行ったもの」の記事は社内の会話の種になっていたので好きです!
──今後、ourlyをどのように活用していきたいですか?
西山さん:記事は一度書かせてもらいましたが、まだ社内報のイチ読者という立ち位置ですし、もっとプロフィールも活用して発信していきたいと思っています。 将来的にはマネジメントにもチャレンジしていきたいと思っていますし、そこで社内報をどのように活用してチームをつくっていくかなどを考えていきたいですね。
鈴木さん:今後さらにFoonzがより良い組織文化になっていくように活用していきたいと思います。良い文化、良い組織が作れたら事業の成果にもつながると思いますし、人事はどうしても事業成果への貢献感が得にくい職種でもあると思うので、組織を活性化して会社の成長に貢献していきたいです。
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