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経営と現場、ベテランと若手、部署間のコミュニケーションを活性化するためにweb社内報をスタート
株式会社TOP
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製造業
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301~500名
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経営者インタビュー
記事のポイント
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社内の一体感の醸成のためにweb社内報をスタート
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ベテランと若手の架け橋になることを期待
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経営層からの発信で、社員も会社に興味を持つように
自動車、自転車、空調機器、産業機器など多岐にわたる業界で使われるモータの製造という事業を展開している株式会社TOP。前身の会社を含め、約半世紀に渡って蓄積してきたモノづくり力を活かして、クライアントに対して高品質・高性能なモータを提供しています。
今回は、同社代表取締役社長の佐々木様と、執行役員の山本様にお話をうかがいました。
──社内報自体ももともと実施されていなかったと聞いていますが、どのような理由で導入を決めたのでしょうか?
佐々木さん:松下電器(現パナソニック)の一事業所であった武生松下電器が2003年に清算となりました。その時の一部社員が出資して株式会社TOPを設立し、事業を受け継ぐ形でスタートしました。柱となる事業を空調・民生機器用モータから車載用モータに転換し、20年存続することができました。ただ、これからの未来は予測困難でありますので、今まで以上に、社員の一体感を醸成して対処する必要があると思い、導入を検討し始めました。
──社内のコミュニケーションについてどのような課題を抱えていたのでしょうか?
佐々木さん:経営状況などを、月1回全社員を集めて総合朝会という場で、お伝えしていますが、なかなか伝わっていないだろうなと思っています。また、私だけでなく経営陣や責任者の考えを、社員の皆さんにお伝えする手段が少なかったので、経営と現場の距離を近づけるコミュニケーションが必要だと考えていました。
山本さん:当社は周囲に大企業が多い地域に根ざして企業活動をしております。やはり年間一定割合の離職があり、離職時の理由を聞いてみると人間関係だったりコミュニケーションの課題を言われることが多くありました。年齢層も幅広くベテランと若手であったり、部署を超えたコミュニケーションも活性化していかないと人が定着しないという危機感がありました。
また、今後も若い人に選ばれる会社にしないといけません。社内報を通じて若い人にも魅力的に映るような企業風土をつくるためにも、こういったwebのツールを活用することが重要だと考えていました。

──社内報の記事ではどのような記事を配信されていますか?
佐々木さん:先ほどの総合朝会でお話しした内容を、社内報でも配信しています。経営状況、トピックスなどを伝えていますが、更に社内報で配信することで、社員の皆さんが振り返ることができますので、理解が深まるのではないかと考えています。また、私は歴史が好きで、偉人の言葉をよく紹介させていただいています。過去の教訓を皆さんに知っていただき、人生や仕事に活かして欲しいと思っています。
山本さん:当社の記事では役員陣なども積極的に記事を出すようにしていますが、会社の方向性といったフォーマルな内容だけではなく、サーキット場でカートのレースに参加にした記事や、社員が飼っているペット(犬)に関する記事を配信したりなど気軽に読める記事も配信してもらっています。そうすることで現場で社内報の記事をきっかけにコミュニケーションが生まれるのではないかと思っています。

──web社内報を導入してからの変化や効果はどのように感じていますか?
山本さん:「社内でこういうことがあったから社内報にあげておいて!」というような伝達ツールとして活用できるようになったことです。以前は掲示するとか、口頭で伝えるとかそういった手段しかなかったのですが、社内報で気軽に配信できるようになったことがとても良いですね。
あとは社長や会長も記事を書いてくれていますし、社員からすると社内報を通じて会社に興味を持ってもらえるようになったと思います。
佐々木さん:先程、山本からも話したとおり、会社の仕事とは関係ないような記事も配信することで社内のコミュニケーションの活性化に貢献していると感じています。
実際に、先ほどのカートのレースの記事では「来年も参加したいですね!」みたいな話題にもなりましたので、徐々に一体感を生むような形ができてきたのではないかと。
──今後は社内報を通じてどんな組織にしていきたいですか?
佐々木さん:もっと社員同士がお互いを知り、コミュニケーションが活性化できるようになって欲しいと思います。ourlyの機能で言えば、もっとコメントが付くようになって欲しいと思います。そうすると一方通行のコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションが実現できるようになるので。
あとは部署を超えてのコミュニケーションですね。プロフィールを見て社員同士が部署を超えて知り合い、コミュニケーションするようになったらよりアイデアも生まれやすいでしょうから。
山本さん:ベテランと若手の架け橋になったら良いなと思います。若手社員はこういったITツールにも慣れていると思うのですが、ベテランからのコメントはなかなか出てきていません。なので、プロフィールも活用しながら、まずはベテランと若手社員から積極的にコメントが生まれることを期待したいですね。そして組織の一体感を生んでいけたらいいなと思います。

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